講師詳細
小熊 憲之
おぐま式POP塾
- 専門分野
- 販売促進
- 経 歴
- 1971年 新潟県西蒲原郡巻町(現新潟市)に、履きもの屋
(1895年明治後期創業)の次男として生まれる
兄(現社長)とは16歳・姉とは12歳と大きく歳が離れていたため
一人っ子のように育つ。靴屋のお店が遊び場で毎日の生活の中にお店
がありました。当時、靴屋のほかにも飲食業やサービス業なども経営
し文字通り365日休みなく忙しく働く両親で、家の手伝い=お店の
雑用の手伝いでした。コレが終わったら、遊びに連れて行ってもらえ
るという一心で、手伝ったものです。お客様にはどうやったら喜んで
買ってもらえるのかは、その時から知らず知らずのうちに学んでいた?
1990年ころ 高校卒業後すぐに靴業界大手のチェーン店で修行
他の新入社員と違い、商品知識もある程度はあり、お客様慣れしてい
たので、入社一か月後から担当売場を任せてもらえたのです。担当を
任せられると、個人売上とは別に、担当部門の売上にも責任がでてく
るのです。どうやって売上を上げたらいいのか考えて、POPがあれ
ば、自分が休みでも勝手に売れていくのでは?それがきっかけでPO
P作りを始めたのです。そこで学んだのは、『POPを書くことがき
っかけに接客がスムースになる』ということでした。自分自身で商品
を体感・試してコメントを書くようにすることで、接客も自信を持っ
てできるようになったのです。おかげで売上は順調に伸び、ブロック
毎に毎週発表される売上週報の常連になることができたのです。
帰郷後、家業の(有)ほんだい入社、ショッピングセンターの中にレ
ディース専門の靴屋を出店することになり、出店交渉から仕入れ・売
場作り・販売と全てを統括するマネージャーに(現在に至る)。
スタッフは全くの未経験者を採用してのスタート。その時、未経験者
のスタッフでも自分と同じ手順でPOPを書いてもらうことで、接客
もスムースにできることに気づき、人材育成まで繋がることに気づい
た。その後お店やスタッフも入れ替わりましたが、この方法はとても
効果があることが実証されています。靴店経営の一方、「小さなお店
を明るく元気な繁盛店に!」をモットーに、POP販促コンサルタン
トとして【おぐま式POP塾】代表としても活動開始
割烹経営者の友人の相談を受けアドバイスしていくうちに、依頼が増
えてきたことから起業することに。飲食店向けのPOP作成・チラシ
販促・イベント企画を得意としている。中小の飲食店は職人あがりの
経営者・主人が多く、味にはとてもこだわっているが、修業時代も料
理の作り方主体の修行で商品の売り方・商品化を知らずに苦労してい
る場合が多く、悩みを解決・課題提案し実行することで業績アップさ
せている。2012年11月アメリカ商業視察研修セミナーに参加、
刺激を受け執筆決意!『最強の販促ツール手づくりPOPで売上アッ
プ!』は靴店だけの限られた業種・業界のはなしではなく、広く小売
業・飲食業・サービス業はもちろん、お客様に接する全ての職業の方
に捧げるノウハウ本に仕上げてあります。現在も靴の販売をしながら
売場での体験を基に、常に現場目線で ①小さなお店を地域ナンバー
1に! ②お客様を笑顔に! ③はたらくみんな・家族を笑顔に!を
実践できるように、お店の悩みを解決するコンサルタントとして活動。
POP・チラシ・DMの添削・作成はもちろん、販促イベントの企画
立案運営、人材育成、事業計画の作成まで、お店の悩みをトータルで
サポートしている。
研修事例
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